電撃辞任の巨人・阿部慎之助監督、会見でチームを思い涙「こういう形で去るということは…」

娘に対する暴行の疑いで25日に逮捕され、26日に電撃辞任が発表された阿部慎之助監督(47)が同日、東京都内の球団事務所で記者会見に臨み、謝罪した。報道陣からチームへの思いを聞かれると、声を詰まらせ、「こういう形で去るということは本当に申し訳なく思っています」と涙をぬぐった。 黒いスーツ姿で現れた阿部監督は会見の冒頭で「本日はこのような謝罪の場を設けていただきまして、誠にありがとうございました。私の家族のトラブルで、多くの野球ファンの方、そしてプロ野球関係者の方、会社に多大なご心配とご迷惑をおかけしました。そして伝統ある巨人軍という監督の名も汚してしまって、とても深く謝罪したい気持ちでいっぱいでございます。このような形で、皆さんに謝罪できることに感謝しております。本当に申し訳ありませんでした」と頭を下げ、最後に「娘も高校3年生というお年頃な子ですので、どうか皆様温かく見守っていただければ幸いです」と付け加えた。 ■阿部 慎之助(あべ・しんのすけ) 1979(昭和54)年3月20日生まれ、47歳。千葉県出身。東京・安田学園高から中大を経て2001年、ドラフト1位で巨人入団。1年目から正捕手として活躍し、12年にMVP、首位打者、打点王に輝き、正力松太郎賞を受賞した。17年に通算2000安打を達成し、19年限りで引退。通算成績は2282試合で打率・284(2132安打)、406本塁打、1285打点。20年から巨人で2軍監督、1軍ヘッド兼バッテリーコーチなどを歴任し、24年に1軍監督に就任。同年に4年ぶり39度目の優勝へ導いた。180センチ、88キロ。右投げ左打ち。背番号83。

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