「逆らうとまた殴られる恐怖」女性を強制的に働かせたか ガールズバー店長の男らを再逮捕

ガールズバーの女性従業員に繰り返し売春させたとして逮捕された店長の男らが、女性を強制的に働かせたとして再逮捕されました。 警視庁によりますと、東京・豊島区にあるガールズバーの店長、鈴木麻央耶容疑者とマネジャーの田野和彩容疑者は、去年からことしの間、女性従業員に「接客態度が悪いから稼げない」と脅迫したり、酒の空き瓶で殴ったりして強制的に働かせた疑いがもたれています。 鈴木容疑者は、女性に店での寝泊まりを強制して、ほぼ毎日無給の状態で働かせたほか、性風俗店で働くように指示していたということです。 女性は警視庁の聞き取りに、「逆らうとまた殴られるという恐怖から働かなければなりませんでした」と話し、別のキャストは「女性が蹴られているのを見たが、なぜか女性は笑っていたので普通の精神状態ではなかったと思った」などと話しているということです。 調べに対し2人は容疑を認めているということです。2人はこの女性にGPSをつけ、売春をさせたとしてすでに逮捕されていました。

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