三重県四日市市に住む女性が、大阪府警の警察官や検事を名乗る人物から「暗号資産を調べることで無実を証明できる」などと言われ、電話で指示されるまま、あわせて約1280万円相当の暗号資産をだまし取られました。警察では特殊詐欺事件として調べています。 特殊詐欺の被害に遭ったのは四日市市の40代の女性です。 警察の調べによりますと今年3月、女性の携帯電話に大阪府警の警察官を名乗る人物から電話があり、「逮捕した男が、あなたにマネーロンダリングの報酬として暗号資産を渡したと言っている。大阪府警に来てほしい」などと言われました。 その後、ビデオ通話で警察手帳や逮捕状のようなものを見せられ、さらに検事を名乗る人物から「暗号資産を調べることで無実を証明できる」などと言われ、今年4月、女性は指示されるまま4回にわたりあわせて約1280万円相当の暗号資産を指定されたアドレスに送信し、だまし取られたものです。 相手と連絡が突然取れなくなったため、不審に思った女性が警察に相談し発覚したということで、警察では特殊詐欺事件として捜査しています。