海外の金融商品への出資名目で、違法に870億円ほどを集めていたとみられるグループの6人が逮捕された事件。新たに投資家の男が逮捕されました。 この事件は、コンサルティング会社の「グローバルインベストメントラボ」の実質的トップ・大坂陽司容疑者(50)ら6人がおよそ6年間で、国に無登録で債券を運用する、海外プロジェクトへの出資を14人に勧誘した疑いで逮捕されたものです。 会社は1000人規模の勧誘員を使い、これまでにおよそ870億円の出資金を集めていたとみられています。 警視庁は、投資家の松村寛容疑者(62)を新たに逮捕しました。 違法に集めた現金を別の投資に対する、正当な配当であるかのように装い、およそ44億円を大坂容疑者の口座に入金させたなどの疑いが持たれています。松村容疑者は大坂容疑者から犯行を持ち掛けられ、報酬として6億6000万円ほどを得ていたということです。 警視庁は大坂容疑者についても組織犯罪処罰法違反の疑いで再逮捕しています。