介護福祉士の男性を不起訴処分に 「送致事実を認定するに足る十分な証拠がない」 広島地検

介護施設に入所する女性がケガをしていたにもかかわらず放置したなどとして逮捕された介護福祉士の男性について、広島地検は不起訴処分としました。 警察などによると、廿日市市の介護福祉士の男性は今年3月、廿日市市の介護施設で入所する女性(93)が部屋で倒れていたことに気づいていたにもかかわらず放置。 同僚らに伝えず、救護の必要がないとして保護しなかった疑いで逮捕・送検されていました。 女性は倒れた翌日、容体が悪化し病院へ搬送されていましたが、「頸椎を骨折している」と警察に通報があり、事件は発覚。 女性は1週間後に亡くなりました。男性は、警察の調べに対し容疑を認めていましたが、広島地検は5月29日付で男性を不起訴処分としました。 不起訴の理由について、広島地検は「送致事実を認定するに足る十分な証拠がない」としています。 【2026年6月4日】

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