ICC、主任検察官を停職 女性職員への性加害疑惑

【ブリュッセル時事】国際刑事裁判所(ICC、オランダ・ハーグ)締約国会議の議長団は8日、女性職員への性加害疑惑が浮上しているカーン主任検察官を停職にしたと発表した。 今後開催される締約国会議の特別会合で最終的な処分が正式決定される。カーン氏は疑惑を否定し、昨年5月から休職していた。 今回の停職処分は、国連の内部監査部(OIOS)の調査結果などを踏まえて決まった。議長団は声明で「停職が最終的な結論を示すものではない」と強調した。 カーン氏は、ウクライナ侵攻やパレスチナ自治区ガザでの戦闘を巡り、ロシアのプーチン大統領やイスラエルのネタニヤフ首相らに対する逮捕状を請求したことで注目を集めた。一方、イスラエル寄りの姿勢を示すトランプ米政権からは制裁対象に指定されている。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする