架空の傷害事件の示談金名目で知人から現金224万円をだまし取ったとして、8日、無職の男と建設業の男が鳥取警察署に逮捕されました。 詐欺の疑いで逮捕されたのは住居不詳の無職の男(27)と鳥取県鳥取市に住む建設業の男(24)の2人です。 鳥取警察署によりますと、男2人は共謀の上、架空の傷害事件の示談金名目で現金をだまし取ろうと考え、鳥取市に住む会社員の男性(21)から現金224万円をだまし取った疑いがもたれています。 2月21日、男2人は鳥取市を走行中の車内で、車に同席している被害者に対し「他人を殴ったところ、被害届を出された」「被害届を取り下げてもらうために、示談金600万円を払わなくてはならない」「200万円でいいから貸してくれ」などとうそを言い、その後、鳥取市内の店の駐車場にとめた車内で、被害者から現金224万円の交付を受けだまし取ったということです。 3月24日、鳥取署に来署した被害者から「知人にお金をだまし取られた」旨の被害届があり、その後、警察が被害者へのききとりなど所要の捜査を行った結果、男の犯行が明らかとなり6月8日、男2人を逮捕しました。 警察は男2人の認否を明らかにしていません。 男2人と被害者は知人関係にあるということで、警察が事件の原因や動機について詳しく調べています。