10代の息子を監禁したとして、46歳の父親や「神の取次者」を名乗る46歳の男ら、男女7人が逮捕されました。 監禁の疑いで逮捕されたのは、奈良県大和高田市の会社経営者・辰巳勝容疑者(46)と、神奈川県横浜市のレストラン経営・村上有容疑者ら男女7人です。 警察によりますと、辰巳容疑者らは先月6日朝から8日朝にかけて、辰巳容疑者の息子(10代)を横浜市内の村上容疑者の自宅に連行してパンツ1枚の姿にして取り囲み「逃げてもまた捕まるからな」などと脅し、財布や携帯電話を取り上げて監禁した疑いがもたれています。 村上容疑者は「神の取次者」を自称していて、村上容疑者に心酔する辰巳容疑者は「素行不良の息子を更生させる」として息子を村上容疑者が経営するレストランで約8か月間に渡って働かせていましたが、息子が逃げ出したため、友人の家を転々としていた息子を見つけ出し、犯行に及んだとみられています。 息子の友人らから警察に「被害者が両親に監禁状態にあって身の安全が心配です」と相談があり事件が発覚。 息子は監禁されている際、逃げ出さないよう、バリカンで頭の一部を刈り上げられたり、全裸で就寝させられたりするなどしていたということです。 警察は辰巳容疑者らの認否を明らかにしていません。