NHK総合で、7月11日と18日にドラマ「天城越え」(午後10:00)が、前後編で放送されることが決定。主演を務める生田絵梨花からコメントが届いた。 「天城越え」は松本清張の不朽の名作であり、2025年3月にNHK BS8Kで初回放送、その後、同年5月にNHK BSプレミアム4Kで、翌6月にはNHK BSで放送された。 主演の生田は、「大塚ハナを演じると伺った時は、自分に務まるだろうかという怖さがありました」と不安を明かしつつも、「ハナが生きてきた過酷な境遇や、その胸の内をこの身に宿せるよう、もがきながら必死に演じさせていただきました」と役柄への向き合い方を語った。 本格的な時代劇は初出演となった生田は、「今の時代は生き方や働き方にさまざまな選択肢がありますが、ハナが生きた時代は、生まれた環境によって人生が大きく左右される時代です」と役への思いを巡らせる。さらに、「そんな不条理な運命の中で生きるハナが、少年との出会いによって、何を守ろうとするのか。その姿を通して、もしこの時代を私たちが生きていたなら……。そんなことも想像しながら、身近にこの作品を受け取っていただけたらうれしいです。ぜひご覧ください」と力を込めた。 なお、7月15日には前編、22日には後編の再放送も深夜0:35からの放送が決定している。また、NHK ONEで同時・見逃し配信も予定されている。