サッカー北中米ワールドカップの優勝候補に挙げられるイングランド代表チームがベースキャンプ移動過程で訓練装備を盗まれる悪材料を迎えた。 ESPNとBBCなどによると、米ミズーリ州カンザスシティ警察は12日、カンザスシティに到着したイングランド代表チームの車から一部の装備が消えた事件を捜査中だと明らかにした。警察は容疑者2人を逮捕して調べている。 イングランド代表チームは米フロリダ州パームビーチで事前キャンプをしながらワールドカップを準備してきた。選手団は11日までトレーニングした後、1日休息を取り、13日にカンザスシティに設けられたベースキャンプに移動する予定だった。 代表チームは訓練装備と各種物品を車に載せてカンザスシティに送ったが、荷物を下ろす過程で一部が消えている事実を確認した。 イングランドサッカー協会は正確な被害規模を確認中だ。英紙デイリーメールによると、盗まれた物は選手らのサッカーシューズとサッカーボール、トレーニング用具をはじめ、戦術分析装備、監督のホワイトボード、マッサージテーブルなどが含まれているという。 今回の事件でイングランドのワールドカップ準備日程にも一部支障が避けられない見通しだ。イングランドは17日に米ダラスでクロアチアとグループリーグ第1戦を行う。同じL組にはクロアチア、ガーナ、パナマが属している。 1966年に地元で開かれたワールドカップから60年ぶりの優勝に挑戦するイングランドは大会開幕を控え予想外の盗難事故という悪材料を迎えることになった。