兵庫県西宮市の国道で14日、車が中央分離帯に衝突し、助手席に乗っていた男性が意識不明の重体となっていた事故で、警察は行方がわからなくなっていた車を運転していたとみられる男を、15日、ひき逃げなどの疑いで逮捕しました。 男は免許を取り消され無免許だったということです。 住所不定の建設業・中翔平容疑者(39)は、14日午前6時ごろ、西宮市を走る国道の生瀬橋東詰の交差点で、車を運転していた際、中央分離帯に衝突し助手席に乗っていた36歳の男性にけがをさせたにもかかわらず救護せず、車をそのまま放置して立ち去った疑いなどがもたれています。 助手席の男性は、車の所有者だったといい、いまも意識不明の重体で病院で治療を受けています。 警察によりますと、中容疑者は2015年に免許の取り消し処分を受けていたといい、警察の調べに対し中容疑者は、「私は無免許で自動車を運転中、前をよく見ないまま自損事故を起こして同乗者の友人にけがをさせたにも関わらず、逃げたことに間違いありません」と容疑を認めているということです。 警察が事故が起きた詳しい原因を調べています。