旭川地方検察庁は2026年6月19日、モンゴル国籍の特定技能実習生バンズラグチ・バヤルマグナイ被告(22)を、強盗致傷や逮捕監禁致傷などの罪で起訴しました。 起訴状などによりますと、バンズラグチ被告は2026年5月10日午後3時半ごろ、北海道上川郡の空き地で、面識がない会社員の男性に包丁を突きつけ「黙ってないと殺すぞ」「200万円出せ」などと脅したうえ、男性の服をひも状に裂いて腕と足を縛り、男性の車のトランクに監禁。 男性のキャッシュカード1枚を奪ったうえ、男性の両腕に軽傷を負わせた罪に問われています。 バンズラグチ被告は、男性のキャッシュカードを使って現金37万円を引き出した後、10日夜から11日昼ごろにかけ、男性に対し「俺にはお金が必要なんだよ」「変なことしないでね」「モバイルバッテリーが欲しい」「仕事で使うパソコンも欲しい」「仕事で使うデジタルカメラも欲しい」などと要求し、旭川市の家電量販店でパソコンなど計約60万4700円を買わせ、脅し取った罪にも問われています。 これまでの警察への取材で、バンズラグチ被告は上川管内の市街地で男性と遭遇し、車に乗せてほしいと頼んだ後、犯行に及んだことがわかっています。 バンズラグチ被告は2026年5月、強盗致傷の疑いで逮捕された際、警察の取り調べに容疑を認めていましたが、6月にキャッシュカードで現金を引き出した窃盗の疑いで再逮捕された際は「逮捕されたということは認めたくない」と容疑を否認していました。