俳優の有村架純さん、黒木華さん、南沙良さん、塩野瑛久さんらが20日、映画『マジカル・シークレット・ツアー』の公開記念舞台挨拶に登場しました。 本作は、2017年に中部国際空港で主婦たちが【金の密輸】で逮捕されたという実際の事件に着想を得たオリジナルストーリー。二児の母、大学の研究者、そして妊婦―。一見、犯罪とは無縁そうに見えるものの、実はそれぞれに事情を抱えた3人が偶然出会い、金の密輸という秘密によって絆を深めていく物語。 昨日、初日を迎え、主演の有村さんは〝沢山の方がこの映画を観て、旅に出てほしい〟と笑顔を見せ、映画の公開を喜びました。 有村さん、黒木さん、南さんは今回が初共演。3人で作った密度の濃い芝居に有村さんは〝2人とも色々な経験をしていて、お芝居をしている時の「地に足がめり込んでいる」くらい堂々たる姿にカッコいいと惚れ惚れしました〟と絶賛。 一方、黒木さんも〝芝居も合わせて乗ってくれて、何でも受け止めてくれる安心感があって心強かった〟と撮影を回顧。主演を務めた有村さんについて〝静かに現場にいらっしゃるけど、いるだけで空気感がほわっともなるし引き締まったりもするので凄い方だなと思っていました〟と全幅の信頼を寄せていた様子を語ると、有村さんは〝ありがとうございます〟と照れ笑いを浮かべました。 また、南さんは、有村さんについて〝お芝居している時も、お話をしている時も目に吸い込まれそう。それに緊張しちゃって、身体がどんどん(有村さんの方に)傾いていく。近いなって思われたこともあったかと思うんです〟と身体を傾けて再現。黒木さんについては〝見透かされている感じがして嘘がつけない気持ちになります〟と語ると、黒木さんから〝何も見ていないですよ〟と優しくツッコミが入る一幕もありました。 最後に有村さんは〝経験を積んできたり、年齢を重ねていくと「変化したい」って思った時に、大きく環境を変えないと一歩を踏み出せなかったりすることもあると思います。私も30代になり「ここからどう変化をつけようか?」と思ったりするけど、年齢とか関係なく、一歩踏み出したい突破したいって思えば、人生をやり直せるって感じました〟と30代になってからの心境の変化を吐露。改めて映画について、劇中の彼女たちの行為は違法であると前置きしつつ〝(登場人物は事情を抱えながらも)人生をやり直すために女性たちが奮闘するエンターテインメント作品でもある。皆さんの背中を押せたら〟と強く呼びかけ、舞台挨拶を締めくくりました。