勤務先で女児わいせつ 金沢の学童職員を逮捕 25歳、容疑で東署 服脱がせ撮影

10歳未満の女児の服を脱がせて動画を撮影したなどとして、金沢東署は23日、不同意わいせつや性的姿態撮影処罰法違反(撮影)、児童買春・児童ポルノ禁止法違反(製造)の疑いで、金沢市内の学童職員の男(25)を逮捕したと発表した。逮捕は22日付。捜査関係者によると、同市内にある勤務先でわいせつ行為に及んだとみられ、署は事件の解明を進める。 逮捕容疑は20日午後5時半ごろ、市内の学童施設で、10歳未満の女児に対し、服を脱がせるわいせつな行為をし、スマートフォンで動画を撮影して保存した疑い。「間違いない」と容疑を認めている。 同日、女児の関係者が署に被害届を出した。男への取り調べや関係者からの聴取などで容疑が固まった。署はスマートフォンの解析などを進める。 学童職員の逮捕を受け、県内の放課後児童クラブは、児童や保護者の安心・安全確保に向け、職員への指導を徹底するとした。 あるクラブの担当者は「絶対にあってはならないこと。同じようなことが起きないよう改めて指導する」と強調。別のクラブの職員は、「じゃれ合いの中で児童の体に触れるケースもある。適切な距離感で接するよう伝える」と話した。 県内では近年、子どもを対象にしたわいせつ事案が相次いで発覚している。今年5月には、白山市の社会福祉法人が同市内で運営する複数の放課後児童クラブで、2023年から25年の間、30代男性職員2人による性的虐待など5件の虐待が市に認定されたことが明らかになった。

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