イギリス王室は25日、国王の納税額を初めて公表しました。 王室によりますと、チャールズ国王が即位した2022年9月以降の納付すべき税額は3000万ポンド、日本円で64億円を超えるということです。 君主個人の税額が公表されるのは初めてで、王室は透明性を高める取り組みの一環だとしています。 また、ウィリアム皇太子は現在の立場になって以降2000万ポンド、日本円で43億円以上を納税したということです。 イギリス王室をめぐっては、国王の弟・アンドルー元王子の逮捕を受け、王室の情報開示が不十分だとする批判が高まっていました。 国王や皇太子は所得税や相続税などについて法的な納付義務はありませんが、1993年以降、王室は自主的な納税を続けています。