マカオ司法警察局は6月30日、マカオのカジノ施設内にあるゲーミングテーブルで展開中のバカラゲームの状況を隠しカメラでライブ中継し、現場にいない客に遠隔ベットをさせていたなどとして、自称無職の中国人(中国本土居民)の男(43)を逮捕したと発表。 同局によれば、先ごろ「マカオ半島中区に所在のあるカジノ施設内で、隠しカメラを仕込んだ服を着て、ゲーミングテーブルを盗撮し、スマートフォンアプリを通じて中国本土にいる客へライブ中継し、ゲームの状況を観させると同時に、客らに遠隔でリアルタイムの代理ベットをさせ、不当な利益を得ているものがいる」との情報を得ていたという。 6月29日午前、同局ゲーミング犯罪調査処の警察官が当該カジノ施設内でパトロールを行っていた際、バカラテーブルにいた男1人の姿勢が別の客らと異なることに気づき、しばらく監視を続けていたところ、上述の違法行為が確認されたため、現行犯逮捕に至った。