広島県三原市で、友人を殺害した疑いで男が逮捕された強盗殺人事件で、事件当日の前後が、2人の間の借金の返済期日だったとみられることがわかりました。 この事件は今年3月、三原市の会社敷地内で、700万円の債務の返済を免れようと、友人の徳田雅希さん(29)を殺害したとして、広島市南区の倉本幹太容疑者(29)が強盗殺人の疑いで逮捕されたものです。 警察の調べに対し、倉本容疑者は「私はしていません」と容疑を否認しています。 捜査関係者によりますと、事件当日の3月9日前後に、倉本容疑者が徳田さんから借りていた金の返済期日があったとみられています。倉本容疑者には、このほかにもギャンブルによるおよそ8000万円の損失がありました。 警察は、こうした金銭の困窮が事件の背景にあったとみて、捜査を進めています。