【動画あり】猛スピードでバックする車が自転車追う 小6男児殺人未遂容疑で逮捕の男 運転免許は10年前に失効

7月3日金曜日、大阪府守口市の路上で小学生を車でバックで追いかけて衝突し殺害しようとしたとして、男が逮捕された事件が起きました。 それに伴って、逮捕された男の運転免許が10年前に失効し、無免許運転だったことがわかりました。 現場近くの防犯カメラの映像には異様な犯行の瞬間を捉えており、数台の自転車を追いかけるようにして猛スピードでバックする白い車の姿が。 事件が起きたのは、大阪府守口市東町の静かな住宅街で、7月3日午後6時ごろ、突然、1本の110番通報が入りました。 近隣住民女性 「ひき逃げです。音を聞きました」 警察によりますと、自転車に乗っていた小学6年の男子児童が軽自動車にはねられ、頭にすり傷など全治2週間のケガをしました。 殺人未遂の疑いで逮捕・送検されたのは、車を運転していた建設作業員の滝本洋平容疑者(44)。 10年前に運転免許を失効していて、無免許の状態で運転していたことが7月6日、新たにわかりました。 報告 瀬川裕大記者(7月4日) 「事件の直前、男子児童は友人3人とともに、車に乗った滝本容疑者とすれ違いざまに通行トラブルになり、滝本容疑者が車をバックして児童をはねてそのまま逃げたということです」 当時、滝本容疑者が道路を西向きに走行していたところ、前から被害児童ら4人組が自転車で走ってきました。 すれ違う際に、滝本容疑者がクラクションを鳴らすなどの通行トラブルがあり、その後、車がスピードを上げて少なくとも約60メートルバックで被害児童らを追いかけたというのです。 児童をはねた上、道路沿いの柱に激突したあと、車は走り去っていきました。 近所の人 「音がすごかった」 Q.どんな音? 「交通事故と分かった。ガチャーンとぶつかった音」 Q.様子は見た? 「様子見たけど、子供が倒れて洗濯の竿が散らばっとった 」 滝本容疑者の車が激突した柱は大きく折れ曲がり、衝撃の強さが伺えます。 事件から約2時間後、滝本容疑者は警察署に出頭し、その後逮捕。 調べに対し、「わざとぶつけようとしたわけではない」と容疑を否認しているということです。 一歩間違えれば男子児童の命が奪われていてもおかしくなかった今回の事件。 警察は、当時の詳しい状況について、捜査を進めています。 ◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇ 事件があった守口市内の現場から中継です。(取材・報告=下内記者) 現場周辺にある三差路のちょうど合流地点の辺りにいます。警察によりますと容疑者の車はまず、画面左手の道から、この三差路の付近まで来ました。 そして、その反対側から自転車に乗って来た小学生らと、このあたりで通行をめぐりトラブルになったとみられています。 トラブルになった後、小学生は先ほど容疑者が来た道とは別の道、画面右手の方に行ったのですが、滝本容疑者はなんと、その後ろをバック走行で追いかけたということです。 小学生たちが追いかけられた道を歩いてみます。近所の方によりますと、近隣の小学校に通う一部の児童は、この道を通学路として使用しているということで、特に朝の時間帯に子供をよく見かけるということです。道幅はそれほど広くありません。車がすれ違うのがギリギリかなという印象です。 そして、右手の道、自転車を追いかけるようにして走る白い車がとらえられていた防犯カメラはこの道の奥にあったものです。 カメラの映像のとおり、滝本容疑者はさらに奥へと子供たちを追いかけていきました。最終的に容疑者が子どもと接触したのは、ちょうどこのあたりだということで、小学6年の児童が頭に擦り傷などのケガをしました。 さらに、容疑者の車は建物にもぶつかったという事で、柱が曲がるなど衝撃の強さがうかがえるような痕跡も残っています。その後、容疑者は車の向きを変え、奥の方に逃走したということです。 滝本容疑者は守口市内の別の場所に車を乗り捨てて、事件から約2時間後に警察署に出頭したということです。 滝本容疑者が小学生を追いかけ始めた場所からここまでは約60メートルほどあり、バック走行で追いかけるのにはかなり長い距離だと感じます。 滝本容疑者は「わざとぶつけようとしたわけではない」と容疑を否認しており、具体的な動機は明らかになっていません。警察は、事件のいきさつや動機などを詳しく調べています。

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