松江市内のコンビニで店員に2つのウソを言ってポケモンカード10箱分を騙し取ったとして、福岡県に住む無職の男(30歳)が詐欺の疑いで6月24日、松江警察署に逮捕されました。 松江警察署によりますと、男は去年11月27日の日付が変わる約1時間前である午後11時15分頃、松江市内のコンビニで実際はポケモンカードの購入予約をしておらず、また発売日前に購入することはできないことを知りながら、アルバイト店員に対して「予約していた」と告げて10箱分の購入を求めたということです。 店員は11月28日に発売予定でバックヤードに保管中だったポケモンカード「MEGAドリームex」5枚入りのパックが10パック入った箱、10箱分を販売することに。 その10箱は1つの段ボール箱に入っており、店員がその段ボールのバーコードを読み取ると「550円」と表示されたため男は「それをかける12だと思うから」などと嘘を言い、正規の金額ではない6600円のみを支払って本来は5万5000円分であるポケモンカード10箱をだまし取ったということです。 そして次の日、コンビニの店長である40代男性から「来店した男に声をかけられ、(カードは)本来であれば翌日の午前10時に先着順で販売予定だったが本来より安く販売してしまった」と警察署に届け出がありました。 そして、警察が防犯カメラなど所要の捜査を行った結果、男の犯行が特定され、6月24日に相手を欺き勘違いさせたとして詐欺の疑いで逮捕されました。 警察の調べに対し、男は「だましているつもりはなかった」と容疑を否認しています。 男の来県理由は不明で、カードの処分先は捜査中だということです。 警察が犯行の動機などを調べています。