職員の収賄事件で揺れる富谷市 再発防止へコンプライアンス研修を実施 全職員360人が受講へ〈宮城〉

6月に職員が収賄容疑で逮捕され、その後、起訴された富谷市で再発防止を目的としたコンプライアンス研修が行われました。 富谷市 若生裕俊市長 「公務員としての原点を見つめ直し、組織全体でコンプライアンスを徹底する決意の場としたい」 この研修会は、6月、富谷市の職員が収賄容疑で逮捕、その後起訴されたことを受け、職員向けに行われたものです。 7月9日午前の会にはおよそ70人が参加し、弁護士から収賄や官製談合にあたる要件について学んだほか、全国で起きた法令違反の事例を学びました。 研修会の講師 佐藤裕一弁護士 「コンプライアンスに違反したことによって国民から信頼感をなくしてしまいます。公務員にとって、信頼感をなくすことは本当に大変なことです」 職員からは「取引先からのカレンダーは受け取っていいのか?」などの質問が寄せられ、賄賂と通例の「線引きの難しさ」が課題となっています。 職員 「自分一人でとどめるのではなく、組織で考えて、解決して処理していくことが重要なのかなと思います」 富谷市 若生裕俊市長 「もう二度とこのようなことを起こさない、起こさせないという固い決意を持つことが大事だというふうに思っていますので、その意識をしっかりと改めて全職員が持つように、今回しっかりと研修に臨んでいただきたい」 研修会は3日間に分けて行われ、全職員およそ360人が受講する予定です。

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