スパイダーマンシリーズ最新作『スパイダーマン:ブランド・ニュー・デイ』(7月31日公開)から特別映像とキャラクター相関図が解禁された。 恋人のMJ(ゼンデイヤ)や親友のネッド(ジェイコブ・バタロン)といった愛する人たちを危険から遠ざけるために、世界中の人々から自分の記憶を消すという究極の犠牲を払ったピーター・パーカー(トム・ホランド)。誰の記憶にも残っていない世界でも“親愛なる隣人”として戦い続けることを選び、スパイダーマンとしての強い覚悟を胸に街の平和を守るピーターだったが、ある日、DNAが変異し命さえも脅かすという身体的異変に襲われる。 かつては高校生活のかたわら“親愛なる隣人”スパイダーマンとしてニューヨーク市民を救ってきたが、いまは全ての生活をヒーロー活動に捧げているピーター。このたび解禁された映像では、一人になっても「大切な人を。守り。戦う」と誓ったピーターの前に、新たな脅威が襲いがかる様子が映しだされる。 そんな彼について監督のデスティン・ダニエル・クレットンは「スパイダーマンの人生は順調だ。現実の彼は、仕事を終えると誰もいない部屋で、思い出の品を眺め昔を懐かしんでいる」と語る。ホランドが「正体不明の敵だ。親友や恋人を脅し、敵は僕を追い詰める」と語るように“新たな力”が目覚め、そのコントロールに苦心するピーターの前で危険に晒されるのは、かつて自らの手で別れを選んだ最愛の恋人MJと親友ネッドだ。人の心に入り込み遠隔で人を操ることができる謎のフード姿の人物の襲撃によってニューヨークが混乱に陥るなか、二人もまた混乱の渦へと飲み込まれていく。 映像では謎の敵に操られた市民が、誰も知るはずのないMJとの交友関係を言い当てる場面も映しだされていて、世界中が忘れたはずのピーターの存在を、この敵だけは知っていることを予感させる。ニューヨークの街中を襲う未知の攻撃により、呆然と立ち尽くすネッドや、涙をこぼすMJの姿も垣間見え、二人も逃れられない運命に直面することは間違いない。世界中から忘れられることを受け入れ、大切な人との未来まで手放したピーター。しかし、その犠牲によって守り抜いたはずのMJとネッドは、再び逃れられない危機へと巻き込まれていく。 あわせて解禁となった相関図(イラスト:水野ハチ)では、ピーターを取り巻くキャラクターたちや、その関係性を一目で予習することができる。本作には、スパイダーマンの正体であるピーターに関する記憶を完全に失っているが物語の鍵を握るピーターの“元”恋人MJや、“元”親友ネッドに加え、孤独に戦うピーターに襲い掛かるヴィランの数々が登場。前述の謎のフード姿の人物のみならず、サソリの尾を模した、自在に可動する強靭な機械式テイルを備えたタクティカル・アーマーを身にまとったヴィラン「スコーピオン」や、日本刀や手裏剣を操る、赤い装束を身にまとう謎の忍者集団、卓越した投てき技術を活かして、様々な特殊ブーメランを得物とするヴィラン「ブーメラン」や、高度な戦闘スキルと殺人のテクニックを身につけた犯罪者であり、毒薬が仕掛けられた足のブーツを使用して戦う「タランチュラ」、銃弾を弾き高温や電気にも耐えうる皮膚と怪力を持つヴィラン「トゥームストーン」など、未曽有の脅威がニューヨークを襲う。 さらに、スパイダーマンと連携を取りながら街の平和を維持するニューヨーク市警の「デウォルフ刑事」や、スパイダーマンに謎のフード姿の人物の逮捕協力を要請する、スーパーパワーを持つ人物を追跡・監視する組織ダメージ・コントロール局、法では裁けない悪を、暴力で排除するアンチヒーローの「パニッシャー」ことフランク・キャッスルも登場。新たな力に目覚めたピーターが直面するかつてない試練と、決意の先に待つ“新章”からも目が離せない。 おなじみのキャラから新登場のヴィランまで続々と登場する本作。特別映像とキャラクター相関図で新章に備えよう! 文/サンクレイオ翼