「トクリュウ」関与か 窃盗の疑いで42歳の無職の男ら2人を逮捕 佐賀市

不正に入手した他人名義のキャッシュカードを使用して預金口座から現金計23万円を引き出したとして42歳の無職の男と41歳の土木作業員の男が逮捕されました。 警察は、匿名・流動型犯罪グループ「トクリュウ」の関与の可能性もあるとみて捜査しています。 窃盗(払出盗)の疑いで逮捕されたのは、福岡県福智町の無職 辻伸吾容疑者(42)と茨城県水戸市の土木作業員 市川栄治容疑者(41)です。 2人は氏名不詳の人物らと共謀して、不正に入手した他人名義のキャッシュカードを使用し、 (1)7月9日、佐賀市内の公共交通施設にあるATMで現金1万円を引き出した (2)7月9日、佐賀市内のコンビニにあるATMで現金22万円を引き出した 疑いが持たれています。 警察によりますと、7月8日、佐賀市内に住む70代の女性宅の固定電話に、市役所の職員を名乗る男性から「保険料の還付金がある」と連絡があり、女性は翌日、自宅を訪れた金融機関の営業担当を名乗る男に、キャッシュカード4枚と通帳1枚を手渡したということです。 警察の取り調べに対し辻容疑者は「市川と一緒にだましとったキャッシュカードを使って、不正に現金を引き出したことは間違いない」などと話し、ともに容疑を認めているということです。 警察は、鳥栖市内でも同様の手口による被害が相次いでいることから、匿名・流動型犯罪グループ「トクリュウ」の関与の可能性もあるとみて捜査しています。

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