■正副議長ポストめぐる現金授受の疑惑 福岡県議会の正副議長ポストをめぐり現金の授受があったとされる疑惑。 福岡県議会 元議長 吉松源昭 県議 「人の弱みにつけこんだカツアゲ、あるいはみかじめ料的な要求だった」 2020年から1年間、議長を務めた吉松氏。自民党県議団の幹部らから多額の現金を要求され総額2000万円を支払ったと証言しています。 この現金を渡したと証言した吉松県議が公開した「音声データ」が、波紋を広げています。 名指しされた中尾正幸副議長が開いた会見で何を語ったのか。 科学的な分析結果を「私の感覚では信じられない」と当初は否定も、科学的な結果を指摘され「科学的にそうであるなら、私の言った言葉なんでしょう」と語った中尾正幸副議長。 記者会見のやり取りを公開します。 ※7月14日に行われた2回目の記者会見 ■“「荷物」や「大金」という言葉は使わない” <会見続き> 会見参加者 7月8日の取材のときに、ご自身が当時のスケジュール表を公開された。そのときに10月16日の欄に「決算特別委員会解団式」とあった。 この解団式の目的は? ◆中尾正幸 副議長 決算特別委員会の解団式ですから、お疲れさん会ですね。 会見参加者 あの音声データをよく聞くと、あの中で吉松さんは、翌日の午後1時半から「決算があるからね」と中尾さんに投げかけていて、それで普通に会話をしていた。 吉松さんも翌日には、懇親会があると認識して日程調整されている。 かなり細かいディテールも含めて真実性があるのかと思う。 こういう状況でさえ、これは改ざんされたと? ◆中尾正幸 副議長 会話の中で5分間くらいレコーダーが回っているんですよね。 だからそういう会話もしたんだろうと思いますよ。 僕は、聞いてないですけどレコーダーの5分間は。 そういう中では、やっぱり会話をしてるんじゃないですかね。 でもその、「荷物」だとか、「大金」だとかいうのは、私はそういう言葉は使わないと思いますけど。