6月、奄美大島で国の天然記念物に指定されている「オカヤドカリ」を許可なく捕獲したとして、中国籍の男2人が逮捕された事件についてです。2人は15日に起訴され、20日は、警察が押収していた1000匹以上のオカヤドカリが、島内の海岸に戻されました。 警察官や奄美市の職員が砂地に移しているのは、国の天然記念物「オカヤドカリ」です。6月、奄美大島の海岸で中国籍の男2人が許可なく捕獲したとして逮捕された事件で証拠品として押収されていました。 20日は、押収された1443匹のオカヤドカリのうち、生きていた約1100匹が奄美市の海岸など4か所に戻されました。 (奄美博物館 学芸員・平城達哉さん) 「ちょうど、繁殖期なのでそういった意味でも残念。捕るのではなく、見る・写真を撮るという観察方法に徹してほしい」 2人は、販売する目的でオカヤドカリを捕獲していたとみられ、15日に文化財保護法違反の罪で起訴されています。