親子にわいせつな行為をしようとした上、強盗したなどとして、警視庁捜査1課は22日、強盗・不同意性交と住居侵入の疑いで、いずれも住所不定で無職の、村上賢容疑者(45)と梶幸男容疑者(42)を逮捕した。調べに村上容疑者は容疑を認め、梶容疑者は黙秘している。 逮捕容疑は共謀して4月2日夕、東京都練馬区のマンション居室に玄関から侵入。住人の40代の母親と10代の娘に刃物を突き付けるなどして現金約8000円を奪い、親子にわいせつな行為をしようとしたとしている。親子は指や腕などを擦り、全治約10日間のけが。 捜査1課によると、両容疑者は帰宅中の娘を駅から尾行し、部屋に侵入。村上容疑者は母親に「財布の場所は。カネはどこだ」などと脅して現金を奪ったという。 捜査関係者によると、両容疑者は刑務所内で知り合い、今年3月ごろ、同じ勤務先の建設会社からともに姿を消していた。3月以降、東京、神奈川両都県で複数の強盗事件に関与したとみられ、捜査1課は関連を調べている。