元日本製鉄社員ら”架空発注・納品詐欺” 見返りは数千万円規模か

日本製鉄の元社員らが架空発注で代金をだまし取ったとして逮捕された事件で、元社員2人は数千万円に上る見返りを受けていたと見られることが分かりました。 福岡県警は28日朝、架空発注先の設備機器会社「東光」に家宅捜索に入りました。 警察によりますと「東光」の社長・山﨑純一容疑者(80)は、2024年、当時日本製鉄の社員だった大津隆吉容疑者(51)ら2人と共謀し、製鉄の機械に使用する潤滑剤の発注・納品を架空で行い代金およそ420万円を不正に得た疑いが持たれています。 捜査関係者によりますと、大津容疑者らは山﨑容疑者から現金や接待のほか現金がチャージされたICカードなど合わせて数千万円規模の見返りを受けていたと見られています。 架空発注は総額3億円を超えるとみられ、警察が全容解明を進めています。

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