遺品整理の作業代金が支払われると業者に勘違いさせ、サービスの提供を受けた疑いで24日、福岡県豊前市の56歳の女が再逮捕されました。 女は夫の首を絞めて殺害しようとした疑いで4日に逮捕されていました。 詐欺の疑いで再逮捕されたのは豊前市の無職、中尾博子容疑者(56)です。 豊前警察署によりますと中尾容疑者は2025年11月、豊前市の自宅で遺品整理業者の男性と作業代金計58万3000円を支払う内容の契約書を交わし、代金が支払われると勘違いさせ、サービスの提供を受けた疑いです。 翌月に業者が被害を届け出て、警察が支払いの意思や能力などの裏付け捜査を進めていました。 調べに対し中尾容疑者は「詐欺をしたつもりはありません」と容疑を否認し、代金を支払う意思があったとの趣旨の話をしているということです。 中尾容疑者は4日、自宅で69歳の夫の首をタオルで絞めて殺害しようとした疑いで現行犯逮捕され、その捜査の過程で生活が困窮していたことなどが判明し、警察は詐欺の疑いで再逮捕に踏み切ったということです。 警察が経緯などをさらに詳しく調べています。