検察が、約300億ウォン(約30億円)規模の詐欺容疑を受けているOne Hundredのチャ・ガウォン代表の勾留状を請求した。 昨日(28日)、法曹界によると、ソウル中央地検人権保護部(部長検事:イ・シジョン)はこの日、特定経済犯罪加重処罰等に関する法律違反(詐欺)の疑いなどでチャ・ガウォンの勾留状を請求した。 今回の勾留状請求は、22日にソウル警察庁広域捜査団の金融犯罪捜査隊が3度目の逮捕状を申請したことを受けたものだ。警察は関連証拠を追加確保した後に3度目の逮捕状を申請し、検察は検討の末に勾留状を請求した。 これに先立ち警察は先月、2度にわたりチャ・ガウォンの逮捕状を申請していたが、検察は補完捜査が必要だとして差し戻していた。 これに関してチャ・ガウォン側は「検察もさまざまな点で苦慮していると感じるが、本件は事実関係上も法理上も詐欺は成立せず、無罪の余地が多い事案であるため、裁判所で拘束する理由が十分にないことを説明する予定だ」と立場を示した。 チャ・ガウォンは、自身が運営する芸能事務所に所属するアーティストの知的財産権(IP)を活用した事業を株式会社knowmerceに提案し、契約を締結。その後、242億ウォン(約25億円)の前払金を受け取ったものの、実際には契約内容を履行しなかった疑いが持たれている。 これに対してチャ・ガウォン側は、合併・買収の過程で提起されたものだとして疑惑を否定している。