米国、メキシコ麻薬カルテル幹部らに総額1億200万ドルの懸賞金

米国務省国際麻薬・法執行局(INL)は、メキシコの代表的な麻薬・テロ組織「ハリスコ新世代カルテル(CJNG)」の幹部8人に対し、総額1億200万ドル(約160億9000万円)の懸賞金をかけた。 INLはこの日、「米国人を脅かす麻薬・テロカルテルを根絶するというドナルド・トランプ大統領の使命を後押しする、歴史的かつ断固とした措置だ」としたうえで、「麻薬報奨プログラム(NRP)および国際組織犯罪報奨プログラム(TOCRP)に基づき、CJNGの幹部および関係者8人の逮捕または有罪判決につながる情報を提供した人に報奨金を支払う」と発表した。 8人の指名手配対象者のうち、最も高額の懸賞金がかけられたのは、CJNG創設者ネメシオ・オセゲラ(通称「エル・メンチョ」)の死後、後継者となったフアン・カルロス・ゴンサレス(通称「ペロン」)だ。 最近、米財務省の制裁対象にも指定されたゴンサレスに対する懸賞金は、従来の500万ドルから2500万ドルへと5倍に引き上げられた。 このほかの指名手配者には、それぞれ最大1500万ドル、1000万ドル、200万ドルなどの懸賞金が設定された。 国務省はまた、CJNGと関係のある人物の家族や知人、ビジネス関係者ら65人についても、米国への入国ビザの発給を制限したと明らかにした。

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