主演:井口理(King Gnu)×原作:吉田修一 “推し”に今 僕ができること 映画『逃げろお嬢さん』 予告映像公開

「国宝」「横道世之介」などで知られる吉田修一の短編集「逃亡小説集」(角川文庫)収録の『逃げろお嬢さん』が映画化され、全国公開されることが決定し、あわせて予告映像が公開された。 本作は、一億総推し時代と言われている今、信じ抜くことで自分の人生を支えてくれた推しを守ろうとしたある男の、小さな奇跡の一日の物語。 本作の主人公・康太は、親の仕事を継ぎ、つつましやかに温泉宿を営んでいた。いつもの日常の中、ある小道で前を走る車の様子がおかしい。心配した康太が車を止めると、運転していたのは、高校時代から康太が推している元アイドル”鮎川舞子”だった!しかしテレビのニュース速報では、舞子の夫が薬物で逮捕され、舞子自身も疑惑の中行方不明になっているとの報道を見たばかり。混乱する康太だったが、これまで康太の人生を照らし続けてくれた推しである舞子に、今自分ができることを全うしようと心に決める。 主人公の康太役を務めるのは、映画『ひとりぼっちじゃない』に続き、映画主演2作目となる井口理。日本の音楽シーンを牽引するバンドKing Gnuのボーカル兼キーボードとして活躍、個人としては、昨年は映画『国宝』の主題歌「Luminance」に歌唱参加し、第49回日本アカデミー賞の主題歌賞を受賞。ミュージシャン、俳優として活躍の場を広げる井口が、大勘違いの中、推しのために一生懸命奮闘する康太を演じる。 康太が長年推している元アイドル・鮎川舞子には、今年俳優10周年を迎え、4クール連続ドラマ出演中の深川麻衣。只今放送中のドラマ「Tokyo middle 30」では30代女性のリアルを演じているほか、今後も話題作が目白押しの深川が、乃木坂46に所属していた経歴を活かし、“逃亡中の元アイドル”という役どころにリアリティをもたらす。 監督は、『世界の中心で、愛をさけぶ』『スカイ・クロラ The Sky Crawlers』などの脚本家として活躍する一方、近年では、『ひとりぼっちじゃない』で映画監督デビューをし、同年には監督・脚本・原案を務めた『サイド バイ サイド 隣にいる人』が公開された、伊藤ちひろ。 このたび公開された予告映像は、舞子がラジオ番組であるハガキを読み上げる声にのせて、親から温泉宿を引き継ぎ平凡に暮らす康太の様子から始まる。そして、舞子の夫が薬物で逮捕され、舞子自身も行方不明になっているというニュースに驚く康太の前に、なんと舞子本人が現れる。 「私のことご存じですか」と聞く舞子に、「いえ、知りません!」と即答する康太。「私は取り返しのつかないことに手を出したと思う」と、誰かに電話で話す舞子を、そっと見守る康太。様々な康太の奮闘にのせて「俺は、あなたの存在に何度も励まされ、支えられてきました。会って直接話をしたことがなくても、あなたはいつまでも大切な存在なんです」と、康太の想いが語られ、「俺、助けます」という決意の言葉で締めくくられる、切なくも温かな予告映像となっている。 映画『逃げろお嬢さん』は、2026年10月2日(金)より全国公開。

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