1キロのコカイン飲み込み密輸か 体内から繭玉状の101個発見

繭玉状に包んだコカインを飲み込んで密輸しようとしたとして、警視庁薬物銃器対策課などは15日、アルゼンチン国籍で住所・職業不詳のロサ・ミカエラ・キビルドル容疑者(30)を麻薬取締法違反(営利目的輸入)と関税法違反(密輸未遂)の疑いで逮捕したと発表した。南米を拠点とした国際的な密輸組織の関与があるとみて調べている。 警視庁によると、東京税関羽田税関支署の職員が不審に思い、検査を実施。体内から、ビニール製のラップなどに包まれた繭玉状のコカイン(長さ約5センチ、重さ約10グラム)が101個見つかったという。重さは約1キロ、末端価格は約2400万円に上る。 逮捕容疑は8月10日、繭玉状のコカイン1個を体内に隠し、英国から羽田空港に密輸しようとしたとしている。容疑を認めているという。「ブラジルでコカインを受け取り、入国後は何者かに渡して7000ドル(約112万円)を得る予定だった」と供述している。【松本ゆう雅】

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