コカイン入った小袋101個を体内に隠して密輸か アルゼンチン国籍の女(30)を逮捕 29歳以下のコカインの摘発は先月末時点で前年同期比の1.8倍と急増 警視庁

コカインが詰まったゴム製の小袋101個を飲み込み、イギリスから密輸したとしてアルゼンチン国籍の30歳の女が逮捕されました。 麻薬取締法違反などの疑いで逮捕されたのは、アルゼンチン国籍のロサ・ミカエラ・キピルドル容疑者(30)です。 キピルドル容疑者は今月10日、コカインを体内に隠したままイギリスのヒースロー空港から羽田空港まで密輸した疑いなどがもたれています。 キピルドル容疑者は、コカインが入ったゴム製の小袋を101個、あわせておよそ1キロ末端価格2400万円相当を飲み込んでいたということです。荷物検査場で不審に思った羽田税関の職員が声をかけたことで事件が発覚しました。 キピルドル容疑者は取り調べに、容疑を認めた上で、「アルゼンチンでお祭りで知り合った女性に生活苦の話をしたところ、儲け話として今回の密輸の話をもちかけられた」「指示に従って、誰かに渡し、報酬はコカインと引き換えに7000ドルをもらう予定だった」などと供述しているということです。 警視庁は背後に南米を拠点とした国際的な密輸組織が関与しているとみて捜査しています。 警視庁によりますと、コカインの蔓延は深刻な状況で、今年1月から先月末までの29歳以下の若い世代におけるコカインの摘発は、前の年の同じ時期と比べておよそ1.8倍の236人と急増していて、警視庁などが警戒を強めています。

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