「あなたが詐欺事件に関与」警察官や検察官を名乗る男ら 諫早市の40代女性から50万円詐取

警察官などをかたり捜査名目で金を振り込ませる手口で、諫早市内に住む40代の女性が現金50万円をだましとられました。警察は、ニセ電話詐欺事件として捜査しています。 ■「詐欺事件に関与」と警察官名乗る男から電話 被害にあったのは、諫早市内に住む自営業の女性(40代)です。 警察によりますと、今月29日、女性の携帯電話に「090」から始まる番号で、兵庫県警の刑事第二課の警察官を名乗る男から電話があり、 「あなたが詐欺事件に関与している可能性がある」 「逮捕状が出ているので、今から兵庫まで来られますか」 などとうその説明をされた後、女性はLINEに誘導され、ビデオ通話で警察手帳などを見せられたということです。 ■「無実を証明するため」50万円を振り込むよう指示 さらに、兵庫県の検察官を名乗る男に代わり、逮捕状を見せられた上で、「無実を証明するためには私の指示通りに動いてください」「指示通りにしなければ、捜査に協力しないと見なします」などとうその説明を受けたということです。 これを信じた女性は、ビデオ通話をつないだまま金融機関に向かい、諫早市内の金融機関のATM画面をビデオ通話で撮影しながら、指定された口座に現金50万円を振り込み、だまし取られました。 ■振込明細を見て被害に気づく その後、振込明細を見て、自分が現金を振り込んでいたことに気づいた女性が110番通報し、被害が発覚しました。 ■警察「LINE電話でやり取りすることはない」と注意 警察は、被害の未然防止対策として警察がLINE電話でやり取りすることはないと注意を呼びかけています。

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