「性的欲求を満たしたかった」16歳女子高校生とホテルで性行為 逮捕されたのは黒松内町役場職員の22歳の男 事件の疑いがあるSNS投稿がサイバーパトロールで発見される

SNS上で知り合った16歳の女子高校生に対し、北海道函館市のホテルで性行為をしたとして、22歳の黒松内町役場職員の男が逮捕されました。 北海道青少年健全育成条例違反の疑いで逮捕されたのは、黒松内町役場の池本拓真容疑者(22)です。 池本容疑者は2024年6月17日、函館市内のホテルで、SNSで知り合った市内に住む16歳の女子高校生と性行為をした疑いが持たれています。 警察によりますと、今年に入って警察官がサイバーパトロールを行っていたところ、事件の疑いがある女子高校生のSNSの投稿を発見。 女子高校生から話を聞き、池本容疑者を犯行を特定したということです。 池本容疑者と女性はSNSで知り合い、交際関係ではありませんでした。 池本容疑者が勤務する黒松内町役場によりますと、事件があった2024年6月17日、池本容疑者は通常の勤務だったということですが、犯行現場の函館市のホテルは役場から100キロ以上離れた場所でした。 逮捕される前の4月1日以降の勤務についても通常通り出勤していたということです。 池本容疑者の逮捕を受けて、黒松内町の新川雅幸副町長はHBCの取材に「逮捕には驚いている。事実確認をして内容を確認していく」とコメントしています。 警察の取り調べに対し、池本容疑者は女子高校生が18歳未満だとを知っていたと話していて、「間違いありません。性的欲求を満たしたかった」と容疑を認めているということです。 警察は、池本容疑者が女子高校生と何回会っていたかなど、余罪についても詳しく調べています。

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