呼気からアルコール ひき逃げ疑い42歳男を逮捕 甲子園署など

県警交通捜査課と甲子園署は16日、ひき逃げと自動車運転処罰法違反(過失傷害)の疑いで、伊丹市大野3の建築業多々将行容疑者(42)を逮捕した。 逮捕容疑は16日午前5時過ぎ、西宮市鳴尾町3の国道43号で軽ワゴン車を運転中、信号待ちしていた乗用車に追突し、運転していた男性(49)の首などにけがを負わせ、走り去った疑い。容疑を認めているという。男性の命に別条はないという。 甲子園署によると、事故から約1時間後、現場から北に3~4キロ離れた場所で「事故を起こしたような車が路上に放置されている」などと110番があり、同容疑者の車と判明。同署が連絡したところ、近くを歩いていたため、確保した。呼気から基準値を超えるアルコールが検出されたという。

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