鳥取県鳥取市の飲食店で18日、代金を支払うつもりがないにも関わらず飲食したとして、無職の男が逮捕されました。 詐欺の疑いで逮捕されたのは、自称・岐阜県岐阜市出身で無職の男（自称・61）です。 鳥取警察署によりますと、男は18日午後7時すぎ、鳥取市にあるホテル内の飲食店で、代金を支払うつもりがないにもかかわらず、酢豚やチャーハン、唐揚げ、チンジャオロースなど8品（合計7990円）を注文し無銭飲食した疑いが持たれています。 店の関係者から「男性客が飲食したあとに、お金がない警察を呼んで欲しいと言っている」との通報があり、駆けつけた警察官が現行犯逮捕しました。 男の所持金は1700円ほどでした。 調べに対し男は「無銭飲食したことに間違いない」と容疑を認めているということです。 警察が来店経緯や動機、余罪がないかなど詳しく調べています。