女子高校生のスマホを捨て、事件発覚を遅らせようとした疑い 殺人容疑で再逮捕された愛知・一宮の男

愛知県一宮市の住宅で女子高校生の遺体が見つかった事件で、殺人の疑いで再逮捕された男が、女子高校生のスマートフォンを捨てたとみられることがわかりました。 一宮市の無職江口真先容疑者(21)は3月29日、自宅で東京都の高校生加藤和華さん(16)の首の後ろなどを刃物で何度も突き刺し、出血性ショックにより殺害した疑いがもたれていて、4月23日に送検されました。 捜査関係者への取材で、江口容疑者は犯行後、SNSで加藤さんの知り合いに、加藤さんを装ったメッセージを送っていたとみられています。 また加藤さんのスマートフォンは、江口容疑者の自宅とは別の場所で見つかっていて、江口容疑者が捨てたとみられることが新たにわかりました。 警察は江口容疑者が事件の発覚を遅らせようとしたとみて、詳しく調べています。

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