4月23日(水)放送の『ホンマでっか!?TV』(フジテレビ系 午後9時~9時54分)は、向井理、村重杏奈をゲストに迎えて、「あなたを守る最強防犯ワザSP」を送る。 今回は、日本で急増中の空き巣やニセ警察、パスワード流出、詐欺電話などの犯罪から身を守る最強防犯術を番組が誇る評論家軍団が伝授する。 まずは評論家から、「自分のIDとパスワードは盗まれていると思った方がいい」という説が。実はネット上にはパスワードが販売されているサイトがあるそうで、しかも1つあたり約10ドルという安さで売られているんだとか。他にも、登録したサービスがハッキングされたり、自分のPCやスマホがウイルスに感染するなど、パスワードが流出する経路は数多くあるため、パスワードは使い回さずに、管理アプリなどを使ってバラバラのものを使い分けることが大事なのだという。 さらに、USBケーブルを使ったスマホの乗っ取りや、フリーWi-Fiを使う時の危険性など、驚きのデジタル犯罪の手口が続々と明らかに。そして、「家の前に生きているカニが置かれていたら、SNSにアップしないでください!」という謎の防犯アドバイスも。これには、犯罪が巧妙化した現代だからこその深い理由があるというが、果たしてそれはなぜなのか。 また、最近急増しているのが“ニセ警察”による詐欺被害。被害者が住んでいる場所からあえて遠い地域の警察署を装って電話をかけてLINE登録へ誘導し、ニセの逮捕状を送ってくるという。その逮捕状には年齢や住所、職業まで詳しく書かれているため被害者もパニックになってしまい、お金を払ってしまうケースがあるんだとか。 そんな評論家からの解説が出たところで、村重が「私もニセ警察から電話かかってきたことあります!」と、経験談を告白。“キャッシュカードの情報が抜き取られている”という連絡だったそうだが、その突然の電話に村重は、「パニックになっちゃって、ずっとキャッシュカードの枚数を答えちゃった」と、まさかの行動を取ったことを明かす。そんな予想外すぎるリアクションにしびれを切らして、ニセ警察があることをしたそう。果たして、村重VSニセ警察の戦いはどうなったのか。 評論家からは、急増するそんなニセ警察からの電話に有効な対応や、怪しい電話を見抜いてくれるアプリの情報も。若い世代にもかかってくることがあるという詐欺電話への対策にも注目だ。デジタル犯罪や詐欺電話以外にも、闇バイトや置き引きなど、さまざまな犯罪から身を守るための情報満載で送る。