金がないのにホテルに4泊5日、レストランの利用など約10万円分を無銭宿泊 通報から約2週間後に36歳男を逮捕「間違いない」北海道帯広市

今月4日から8日までの間、北海道帯広市内にあるホテルで、代金を支払えないのに宿泊するなどしたとして36歳の男が逮捕されました。 詐欺の疑いで逮捕されたのは、住所不定の無職、加藤遼馬容疑者36歳です。 加藤容疑者は、今月4日から8日までの間、帯広市内のホテルで、代金を支払う意思も能力もないのに、4泊したりレストランを利用したりするなどして、約10万円の提供を受けた疑いがもたれています。 8日にホテルの従業員から通報を受けた警察が捜査を進め、容疑が固まったとして25日、加藤容疑者を逮捕しました。 取り調べに対し、加藤容疑者は「間違いない」と話し、容疑を認めているということです。 当時、加藤容疑者が金を持っていたかどうかわかっていません。 警察は、加藤容疑者がホテルを利用した動機など当時の状況を調べています。

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