首都高2歳児死亡事故 約4分前からスマホ操作し脇見運転

先週19日(土)、首都高速でトラックが乗用車に追突し、2歳の男の子が死亡した事故で、逮捕されたトラック運転手が、事故のおよそ4分前からスマートフォンを操作し、脇見運転をしていたことが新たに分かりました。 この事故は、今月19日、東京・板橋区の首都高5号池袋線でトラックが乗用車2台に衝突し、2歳の福田悠人ちゃんが死亡したものです。 警視庁は26日、改めて車の衝突箇所などを確認するため、トラックを運転していた仲本大河容疑者を立ち会わせて、実況見分を行いました。 その後の捜査関係者への取材で、仲本容疑者が事故のおよそ4分前からスマホを右手に持って操作するなど脇見運転をしていたことが分かりました。 また、事故を起こした時の速度について「80キロ前後のスピードで運転していた」と話しているということです。 警視庁は、引き続き当時の状況を調べています。

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