「顔を踏みました」未明の神社で鼻から血を流した男性発見 傷害容疑で自称建設作業員の17歳少年を逮捕 被害者については「知らない人」

26日未明、北九州市八幡西区の神社で成人とみられる男性に暴行を加え、頭などにけがをさせたとして自称建設作業員の17歳の少年が逮捕されました。 少年は被害男性について「知らない人」などと話しているということです。 逮捕されたのは北九州市小倉北区に住む建設作業員(自称)の少年(17)です。 少年は26日午前4時すぎ、八幡西区岡田町にある神社の敷地内にいた男性に何らかの暴行を加え、頭などにけがをさせた疑いが持たれています。 被害に遭ったのは成人の男性とみられ、意識はあるものの病院で治療中のため警察は男性の身元を確認できていません。 事件後、男性が倒れているのを通行人が発見して警察に通報。 防犯カメラの映像を調べるなどの捜査を進めた結果、少年の関与が浮上したということです。 逮捕された17歳の少年は取り調べに対し「顔を踏みました」などと容疑を認めていて、被害男性については「知らない人」と話しているということです。 警察は被害男性からも回復次第、事情を聞いて事件の詳しい経緯を調べる方針です。

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