千葉・成田市の70代夫婦切りつけ事件で進展 ベトナム国籍の32歳男を強盗殺人未遂の疑いで逮捕 「本当に知らない」と容疑を否認 千葉県警

先月(3月)、千葉県・成田市の住宅で、70代の夫婦が首を切りつけられ、重傷を負った事件で、警察はきょう(4月27日)、ベトナム国籍の男を強盗殺人未遂の疑いで逮捕しました。 この事件は先月13日の夜、成田市青山の住宅で、この家に住む70代の夫婦が首などを切られ、いずれも重傷を負ったものです。 警察は、強盗殺人未遂事件として捜査していて、きょう、ベトナム国籍の無職、レ・タン・ルアン容疑者(32)を逮捕しました。 警察によりますと、レ容疑者は今月16日に同じ成田市内の商業施設で、建物に侵入するための道具を所持したとして逮捕されていて、現場の鑑識結果などから今回の事件への関与が浮上したということです。 取り調べに、レ容疑者は、「本当に知らないです」と容疑を否認していて、警察が事件の詳しいいきさつを調べています。

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