缶不法投棄疑い、男逮捕 金沢・桐山の山中、3000本超か

金沢市の山間部にある桐山町の山中で大量のアルミ缶が不法に投棄されていた事件で、金沢東署は廃棄物処理法違反(不法投棄)の疑いで金沢市在住の男を逮捕した。30日、捜査関係者への取材で分かった。男は複数回にわたって不法投棄した疑いがあり、署が裏付けを進める。 捜査関係者によると、男は桐山町の市道脇の斜面に数キロ分のアルミ缶を捨てた疑いが持たれている。金沢市が被害届を提出していた。 3月に周辺住民が草刈りの際に大量の空き缶を発見。市によると、ほとんどが容量500ミリリットルのビールのアルミ缶で、約3千本分あったという。市が回収し、現場周辺に防犯カメラを取り付けたり、注意看板を設置したりするなどしていた。

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