「盗んだ玄米を転売し、生活費に充てていた」倉庫から玄米255万円相当を盗んだ疑い 元派遣社員の30歳を逮捕 奈良市

倉庫から玄米132袋(時価合計約256万円相当)を盗んだとして、奈良市の無職の男が逮捕されました。「転売し、生活費に充てていた」などと話しているということです。 窃盗などの疑いで逮捕されたのは、奈良市に住む無職の米山裕貴容疑者(30)です。 警察によりますと、米山容疑者は去年9月から今年2月にかけて、奈良市内の倉庫に侵入し、玄米132袋(時価合計255万8556円相当)を盗んだ疑いが持たれています。 被害にあったのは、農産物を販売・加工する法人の代表者で、今年2月14日に玄米の在庫確認をしたところ、倉庫からなくなっていることに気づいて事件が発覚しました。 米山容疑者は以前、この法人に派遣社員として勤めていて、法人関係者が米山容疑者に事件について尋ねたところ、盗んだことを認めたということです。 警察の取り調べに対し、米山容疑者は「間違いありません」と容疑を認めているといい、「盗んだ玄米を転売し、生活費に充てていた」などと話しているということです。

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