スーパーでセルフレジのシステムを悪用し万引をしたとして、兵庫県警尼崎北署は1日、窃盗の疑いで、同県尼崎市の無職の女(35)を再逮捕した。 再逮捕容疑は4月10日午後3時ごろ、尼崎市塚口町のスーパーで、セルフレジを通さずパン2点(計211円相当)を盗んだ疑い。容疑を認めており、調べに「同店で100回以上万引を繰り返した」と話しているという。 同署によると、女の買い物かごは満杯だったが、スキャンしたのは84円のペットボトルのみだったという。女は別の日に同店で万引したとして、窃盗容疑で逮捕されていた。