「盗んだことに間違いありません」名古屋市職員の男が商業施設の駐輪場でヘルメットを盗んだ疑いで逮捕

名古屋市職員の男が、名古屋市港区の駐輪場に止まっていたオートバイからヘルメットを盗んだとして警察に逮捕されました。 窃盗の疑いで逮捕されたのは名古屋市の非常勤の職員大谷裕正容疑者(58)です。警察によりますと、大谷容疑者は4月27日の午後0時40分ごろ、名古屋市港区にある商業施設の駐輪場に止まっていたオートバイからフルフェイスのヘルメット1個(時価約5000円相当)を盗んだ疑いが持たれています。事件当日に被害に遭った男性から警察に申告があり、その後、防犯カメラの映像などから大谷容疑者の犯行が発覚しました。 調べに対し、大谷容疑者は「私が盗んだことに間違いありません」と容疑を認めているということです。事件があった商業施設の駐輪場では、2025年4月以降相次いでヘルメットが盗まれていて、今回の事件のほかに4件の被害届がありました。 警察は、大谷容疑者の自宅などからバイクや自転車のヘルメット10個を押収していて、余罪についても調べを進めています。

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