ゴールデンウイークに入り静岡県内ではこれまでに、飲酒運転で8人が逮捕されました。飲酒の機会が増えることから県警は「一人一人が飲酒運転を絶対にしない、させないという意思を持ってほしい」と呼び掛けています。 県警によりますと静岡県内では、ゴールデンウイークに入ってから飲酒運転による事故などが相次いで確認されていて、酒酔い運転の疑いで2人、酒気帯び運転の疑いで6人が逮捕されています。 このうち、酒気帯び運転などの疑いで6日、現行犯逮捕された伊東市に住む53歳の無職の男は、6日午前3時ごろ、伊東市内で軽四貨物自動車を酒気帯び運転し、ガードレールに衝突した疑いがもたれています。 一方、酒気帯び運転の疑いで逮捕された松崎町に住む54歳の警備員の男は、6日午前8時ごろ、西伊豆町内で乗用車を酒気帯び運転した疑いがもたれていて、交通事故により発覚しました。 ゴールデンウイーク中で飲酒の機会も増えることから県警は「一人一人が飲酒運転を絶対にしない、させないという意思を持ってほしい」と呼び掛けています。