「握ってシゴけ」女子高生の前でムリヤリ自慰をやらされたことも…「2人のいじめられっ子(16歳)」が『クラスの1軍男子』の目玉をえぐるまで(昭和59年)

「助けてくれ!もういじめへんから!」ーー昭和59年に騒ぎになった、2人のいじめられっ子による復讐事件。被害者は、文武両道、優等生として知られる生徒会長だった。事件を追っていくうちにわかった「優等生によるひどいイジメ」とは? 復讐を果たした2人はその後どうなったのか? 我が子を無惨に殺された親、学生時代ひどいイジメに遭った者などが仕返しを果たした国内外の事件を取り上げた新刊『 世界で起きた戦慄の復讐劇35 』(鉄人社)のダイジェスト版をお届けする。 ◆◆◆ 1984年11月、大阪市中央区の大川で発見された水死体。半裸で頭部を鈍器で滅多打ちにされた遺体は、大阪産業大学高校の1年生Cくん(当時16歳)と判明した。この事件の犯人は、なんと彼と同じクラスの同級生AとB(共に16歳)だった。彼らがクラスメイトを殺害するに至った背景には、日常的な壮絶ないじめがあった。

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