15歳女子高校生に「傘をあげる」声かけ→「濡れているよ。拭いてあげる」と言って胸や尻を触った疑い 50歳の男を再逮捕

雪や雨が降っていた今年2月7日の午後、北九州市小倉北区の歩道で15歳の高校1年の女子生徒に「傘をあげる」と声をかけ、「濡れているよ。拭いてあげる」などと言って胸や尻を触ったとして、50歳の土木作業員の男が再逮捕されました。 男は、この事件の約15分前に発生した別の女子高校生(16)に対する同様の不同意わいせつ事件を起こしたとして逮捕されていました。 不同意わいせつの疑いで再逮捕されたのは、北九州市戸畑区沖台に住む土木作業員・峯本正隆容疑者(50)です。 峯本容疑者は、2月7日午後0時半すぎ、小倉北区鋳物師町の歩道で、高校1年の女子生徒(15)が瞬時のことにより拒絶する意思を形成することができないことに乗じて着衣の上から胸や尻を触るわいせつな行為をした疑いが持たれています。 警察によりますと、事件当時、現場周辺では雪や雨が降っていて、峯本容疑者は女子生徒に「傘をあげる」などと声をかけ、「濡れているよ。拭いてあげる」などと言ってタオルでふきながら犯行に及んだということです。 峯本容疑者は、この事件の約15分後に別の女子高校生(16)に対する同様の事件を起こしたとして逮捕されていて、警察が防犯カメラの映像を調べるなどの裏付け捜査を進めた結果、高校1年の女子生徒に対する事件への関与も浮上したということです。 取り調べに対し、峯本容疑者は「濡れた着衣をタオルでふきながら被害者の胸をもみ、さらにスカートの上からお尻を触ったことは間違いありません」などと話し、容疑を認めているということです。 警察は、他にも被害を受けた女子高校生がいる可能性もあるとみて捜査をしています。

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