学生服など280点を押収 男子高校生の制服など盗んだ疑いで44歳男を逮捕 群馬・高崎市

今年1月、群馬県高崎市内の高校に侵入し部室から制服などを盗んだとして、会社員の44歳の男が7日、逮捕されました。男の自宅からは、男性物の学生服やジャージなど約280点が押収されています。 建造物侵入と窃盗の疑いで逮捕されたのは、渋川市村上の会社員・樋田俊幸容疑者(44)です。 警察によりますと、樋田容疑者は今年1月、高崎市内の高校に侵入し、運動部の部室内に保管されていた学生服やYシャツなど合わせて2万9000円相当を盗んだ疑いです。 警察は今年4月、高崎市内の高校の敷地内にいた樋田容疑者を発見し、建造物侵入の疑いで現行犯逮捕しました。その後の捜査で、自宅から男性物の学生服やジャージ約280点を押収し、1月の窃盗事件についても捜査を進め、7日に再逮捕したものです。 警察の調べに対し樋田容疑者は容疑を認めていて「男子高校生の着衣に興味があった」と話しているということです。 また、樋田容疑者は「15年ぐらい前から高崎市内や前橋市内の高校に侵入し盗んでいる」などと供述していて、警察は余罪について調べを進めています。

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